日本の伝統的な和装着のひとつ”作務衣(さむえ)”この作務衣は『僧衣(そうい)』ともいい僧侶が修行や作業を行うときに身につける衣服のこと。
動きやすく、素早く着装できるのが最大の特徴。
日本の民族衣裳といえば”きもの”
その”きもの”の制作に用いられる「友禅染め」の技術は他の染色では真似できない素晴らしいものがあります。 刷毛を使った”ボカシ”の技術や繊細な柄模様などは日本が世界に誇れる職人技です!!
試作品をいくつも創り、色彩・配色・模様などのバランスを微調整します。
ひとつひとつ入念な打ち合わせを経て、世の中で一点しかない作品が完成します。
職人が創る”友禅染め”の作品は同じものが二度と出来ません。
コンピュータに頼らずこれまでの経験と蓄積されたデータで色と模様を創作していきます。
デザインの下絵は納得のいくものが描けるまで繰り返し続けられます。
テーマは「オーロラ・時空・自然」!!人の力で動かす事の出来ない世界を表現しています。
ショール・ストールに最も欠かせない演出?・・・それは”房”
友禅染めで創作した色彩とのバランスを考え、房の配色・色数を決める最終工程に入ります。房糸の細さ、房編みの技術はサムハが自信を持ってご紹介できるもう一つの職人技です。